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黒澤明監督の「まあだだよ」は1993年に東宝配給で公開されました。(制作は大映

主演は松村達雄です。

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黒澤監督の映画「まあだだよ」について

まあだだよ」は随筆家・内田百閒の作品を原案にした映画で黒澤明監督の遺作でもあります。


随筆活動に専念するため、大学の教職を退職した主人公・内田百閒。


退職後も門下生たちがあれよこれよと、年老いた先生の世話を焼きます。


空襲に焼きだされた先生に新居を手配したり、迷子になった猫の捜索をしたり、先生の健康長寿を祝う会を催したり。


この映画では、特に大きなスペクタクルやミステリーな出来事は起きません。


ただゆっくり時間が流れてゆき、そのなかで人生のふとしたことに深く思いをはせる、そんなタイプの映画です。


一番胸に刺さるのは、先生の飼い猫がいなくなったエピソードでしょうか。


内田百閒は、最初家に迷いこんできた猫には大して好感を持っていなかったのですが、次第に誰よりもその猫を可愛がるようになります。


そんな可愛い猫がいなくなってしまって、先生は心の底から落ち込み、みるみる老け込んでしまうのです。

 

猫を飼っている方ならば、このときの先生の気持ちには共感出来ると思います。

 

猫が帰ってくるおまじないをしたり、猫の足音に耳をすませたり。


このエピソードに関しては内田百閒本人が記した『ノラや』を読むと、一層当時の状況や、先生の猫に対する愛情がよく分かります。


そしてそんな落ち込む先生を見守る門下生たち。


戦後の瓦礫の山の中を猫探しに翻弄するシーンでは、直接的ではないにしろ、当時の戦争の傷跡を垣間見たことに、寂しさや時代の流れを感じました。


昭和の空気感や、人情、静かで、ときに騒がしく過ぎていく人生、といったものがギュッと詰まった、珠玉の作品だと思います。


思いがけず黒澤監督の遺作になった本作ですが、遺作といわれると、なんだか納得してしまいます。


初めての方も久しぶりという方もぜひご覧ください。

 

 

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